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ものづくりおもしろ実験例

電気:サーモ変色シートで「バッテリーチェッカー」をつくろう!

ポイント

アルミ箔で電池をショートさせた際の発熱を利用して、電池残量がわかるバッテリーチェッカーを作ってみましょう。

【用意するもの】サーモ変色シート、アルミニウム箔、はさみ

短冊状に切ったサーモ変色シートとアルミニウム箔を用意します。
サーモ変色シート:1cm×10cm
アルミホイル:1cm×15cm
サーモ変色シートの裏紙をはがし、アルミニウム箔に貼り付けます。
サーモ変色シートを貼り付けた部分を、図のようにカットし、中心部分が約2mm程度の幅になるようにします。
両側のアルミニウム箔部分を裏側に向かって折り返し、乾電池の+極、-極につないでみます。
中心部分から色が変わり、電池の消耗具合が判別できます。
※接続は短時間で行ってください。変色が見られたらすぐにはなして下さい。

中央部は赤色に変色します。