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ものづくりおもしろ実験例

光:「ピンホールカメラ」をつくろう!

ポイント

空箱やボール紙でつくった暗箱にピンホールを開け、カメラの原理を学習しましょう。

【用意するもの】ボール紙または空箱、虫メガネ(レンズ)、トレーシングペーパー、セロハンテープ

ボール紙を使って下図(図1、2)のような筒箱をつくります。このとき(図1)の筒は(図2)の筒より紙の厚さだけ少し小さくしておきます。
(図1)の筒の片側へ薄いトレーシングペーパーをセロハンテープで固定します。
筒(図2)の片側へ筒の断面と同じ大きさの、ピンホールを開けたボール紙(図4)や、大きめの穴を開けてからレンズを貼りつけたボール紙(図3)を用意します。
筒(図2)の方の片側へピンホールやレンズのついたボール紙をあて、被写体に向け、トレーシングペーパーに写る像を観察します。
(ピンホールの大きさ、トレーシングペーパーとピンホールの距離などにより像の見え方が変化します。)