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食事バランスガイドを活用しよう!

食育を推進する一環として、平成12年3月に当時の文部省、厚生省、農林水産省より「食生活指針」が出されましたが、現状では十分に認知され、実践されているとは言いがたい状況にあることから、平成17年6月、食生活指針を具体的な行動に結びつけるものとして「何を」「どれだけ」食べたらよいか、イラストを使って分かりやすく示した「食事バランスガイド」が公表されました。
食事バランスガイドは、「コマ」をイメージして描かれており、食事のバランスが悪くなると倒れてしまうということ、そして回転(運動)することによって初めて安定するということを表しています。また水・お茶といった水分を軸として、食事の中で欠かせない存在であることも強調しています。
コマの中では、1日分の料理・食品の例を示しています。コマの中はあくまで一例ですので、実際に自分がとっている料理の数を数えるためには、コマの横にある料理例を参考に、いくつとっているかを数えることにより、1日の目安量と比べることができるようになります。